1000S復活計画・・そのⅢ
2024.02.02
1000Sは今、足回りの組付けからメーター廻り・ライト廻りと進んでいます。
①:足回りの組付け(リヤ)
スイングアームからデフ組付けまで・・
②:足回り(フロント)
次にフロントフォークの組付けと進んで・・と、また障害が!
インナーパイプに錆を発見、よく点検すると二~三か所あり
ノーマルより精度・高度に優れたハードクロームメッキにする事にしました。
(複製インナーパイプが安くて良いのですがやはりこの際より良い品質のハードクロームメッキに!
勿論、表面精度が数段良く光沢も増して非常に奇麗です。)
③:次はメーター廻り
ケースを仮組してまずは寸法決め、メーターステーの型紙製作から始まります。
型が決まれば組付けですが・・純正パーツはほとんど廃盤。
で、系列MODELのパーツ流用ですが・・・
チョッとしたところが合わなくて加工等で中々大変なのです。
④:車体廻り
メインハーネス各配線・保器・点火系の取付と進んでいます、この機種はイグニッションコイルが横置き
ダイナコイル用に新たに取付ステーを作ります。
オリジナルステムに関しては軽量化と操安性の向上!
オフセット量の変更で素直な安定したハンドリングになります。
Lemans1000クラスのハンドリングはコーナリング中のウネリやギャップで良く振れるのです。
この悪い特性を改善しました。
それから・・とても貴重な1000Sの純正ウインカーを入手しました。
やはり基本はノーマル有りきですからね!
⑤:ライト・フロントホイル廻り
フォーク付けてライト・フェンダー・ホイルと進んでいます。
ついでにステム廻りのゴムラバーは全部交換・・バッテリートレイも!
*現状付いてる物でも良いのですが見た眼は判らなくても硬化していて意外にすぐ劣化するんです。
耐久性を考えると・・やはり妥協せず交換です。
ライトは大変貴重な初期型160φタイプ(二度と手に入らないと思う)
それにシビエのレンズ付き、これでレンズカットも良くなり配光がシッカリします。
まだまだ進行中・・・随時掲載します
現状報告でした。
2/15現状作業 追加
2月23日現在・・追加作業
でも分解すると意外なところでパーツ不良や欠損で・・。
その都度手直しと追加作業です。
と、まあこんな感じで進んでいます!
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