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1000S復活計画・・その後二

2023.11.12

1000S復活は少しずつ進んでいます。

エンジン・ミッションは仕上がりフレームも塗装が上がってきたのでエンジンを載せました。

*正確に言うとフレームを載せたいうのが正しいと思います

 

 

奇麗になったエンジン  *画像をクリックで拡大

MOTOGUZZIの肝であるクランクオイルシールの交換

新しいオイルシールを組み込む

フライホイルを組み込んで完成

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ランク側はほぼ完了、後はジェネレーターの組み込みです

オイルラインも対策済みなのですが交換!

新型のステンメッシュ、耐久性も向上

 

 

 

 

 

 

 

 

やはりここも肝!ミッション側のオイルシール

はい!新品のオイルシール、これで安心。

ミッションケースは完成!

この間に錆びたケーススタッドボルト・フューエルパイプをメッキ

塗装から上がってきたフレーム・スイングアーム・保器ステー類

ホイルも奇麗になりディスクボルトも新品に!

リヤホイルのパーツ組付け中

リヤディスクも組付け

リヤホイル完成・・後はタイヤ組付け

 

 

 

 

*画像をクリックすると拡大します!

 

 

エンジンにフレームを載せ少しバイクらしく・・

これから足回りを組付け

 

 

 

 

エンジンにフレームが乗りメインハーネス等や各保器類取付の予定。

ところが意外なところに落とし穴が・・なんと電気の源ジェネレーターが発電不良!

この部品は車種専用、そのうえになんと廃盤!

「あぃた、タタ・ター」チョッと落ち込みます・・・

仕方が無いのでLemansシリーズ用のオルタネーターで行く事に

当然レクチファイヤー・Vレギュレターとフルセット入替、配線追加も必要になりますね。

 

 

本日、ここまで・・・・続く

 

11/15 緊急報告!

なんとジェネレーターが有りました!!!

仕上予定の在庫車 カルフォルニアⅢのジェネレーターが同一品だったのです。

純正フルノーマル加工無し!もう感動です・・・早速取り付けました。

このままだと1000Sに旧タイプの発電装置

配線加工・追加配線及び保器類の追加というのもしのびなく

なんとか新型の奴を加工をして取り付けようかと悩んでいたところでした。

*取付シャフト形状と寸法・取付方の違いからカラー・スペーサー制作と大変なんです。

ただ「もしや?」と思って同年式のシリーズを調べていたら在庫のカルフォルニアが同じジェネレーターが付いている。

もうこれは運命としか言いようが有りません・・全くもって希少な同じジェネレーターが当店に揃っているとは・・。

 

 

これがCaⅢのジェネレータ!

早速、取り外して点検・・もちろん掃除もね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大丈夫、使えます!・・ニヤリ(^^♪

早速取付、まずはマグネットから・・

はい、取付完了~!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、なんと言うか当時の新車に近い状態、勿論出来るだけオリジナルに仕上る

この達成感は(まだ仕上がっていませんが、、)何とも言えません。

奇麗にカスタムして仕上げる楽しさも良いのですが・・

 

ホントに 続く・・・