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INFO 修理・カスタム

LemansⅢをLemansⅠスタイルに仕上げる・・その四

2023.04.29

Lemans 組付け過程でその都度追加作業が増えてます。

言い訳にもなりますが・・なかなか進みません。

取り敢えず現状報告・・

*画像をクリックすると奇麗に見れます

エンジンがブラスト(ビーズ)処理であがったところ・・

ミッションはLe850・Le1000・1000Sと、三つ巴で仕上げました。

ボルトの交換も兼ねてカムチェーンの伸びチェック・・

 

 

 

 

伸び無し(交換済み?)スライダーは1000後期型に替わっている(^^♪

オイルパン開けて、中の確認

オイルパンの汚れは普通の状態・・

クランク室内部も奇麗

オイルパンは洗浄して組付け

キャブと燃料コックも分解洗浄・点検

錆を落としてこれからメッキのキャブとコックの各パーツ

溶剤で奇麗に汚れが落ちたパーツ

ジェット類もスッキリ

走行距離なりのフライホイルのクラッチスラッジ汚れ

ギヤ一枚一枚削って汚れを剥ぎ落としていきます。

 

GUZZIの肝の一つ、ミッション側のオイルシール交換

クランク側オイルシールは新型(後期MODELのリブ二個)に交換

 

クラッチとフライホイルを組付けE/Gは完成

ミッション側ギヤのスプラインの減りもチェック項目

 

スイングアームの準備まずはベアリング交換から・・

ベアリング・オイルシール・カラーも入れて完成

デフケース、マスキングも済ましてこれからブラスト処理

ブラストが上がり奇麗になって組みあがったデフケース

アンダーフレームとメインスタンドの部品

これを組付けて・・エンジンに付けます。

 

 

 

アンダーフレームがエンジンに付きました

エンジンがシャキッとしてきました、これからタペット調整

クラッチのプッシュロッド廻りも点検

ロッドのO リングも硬化してるので交換

クラッチロッドの組付け完了!

フレームが乗って少しずつバイクらしくなっていく

 

 

シャフトにグリスアップ、デフケースの組付けです

 

 

 

デフケース取付が終了~(^^♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リヤサス付けてフレームは完了

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

LemansⅢをLemansⅠ風に!

2022.08.20

LemansⅠスタイルで行こう!

 

今度のベース車両はLemnasⅢ

当初はネイキッドで再生予定でしたが

今回はLemansⅠスタイルで行く事にしました。

 

*画像をクリックすると拡大します

再生を待つ車両達

 今回はこのLemansⅢ

 

 

 

 

 

 

 

 

雰囲気作りに仮のタンクを載せてみました・・

この角度はネイキッドの姿ですね、いいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

改造でかなり手が入っていますが保管状態は良く錆が見当たらず使用頻度や距離も少なく

部材としては良い個体です。

まずは分解、各部を丹念に点検・痛み不足部位を確認していきます。

勿論、各ゴム類交換、摺動部は摩耗頻度対処していきます。

特に改悪(個人的見解ですが)と思われる部分は徹底的に基本に戻していきます・・

 

続く・・・

 

ST90マイティダックス 遂に完成!

2022.06.19

最終段階のハンドルでかなり手コズってしまいました・・

大まかな予想でCT110・125やハリケーンハンドルなど仮組しましたが

高さ・角度が合わず結局SP武川のモンキー用アップハンドルを加工して使用する事に・・・

引きしろがキツいのでカットして溶接して再メッキと言う面倒な作業になりかなり時間がかかりました

*各画像をクリックすると拡大します!

 

ハリケーン・幅を詰めたが残念ながら高さが足りない・・

CT125:角度・引きは良いが高さが足りない!

 

SP武川のUPハンドル・・高さはこれで決まり!

 

SP武川(メッキ)とCT125の引きの角度の違い

 

 

ハンドルが決まり角度と引きシロを変える為にまずはカットして・・溶接

メッキを落として下地作業、再メッキこれに二か月かかりようやく車体に取り付け。

今度はフロントブレーキケーブルの長さが足りない

 

いろいろ調べてHONDA XL230用で決まり

注文するとなんと廃盤!・・

また一から捜索してYAMAHA TW230が合う事に。

早速取付けてみる・・と、

今度はハブの穴サイズが合わない

まいったな~!です。

本当はまだまだ色々あったんですが取り敢えず完成!

 

ほぼ新車に近い仕上がりになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとまっている様でなんかチグハグ、でもかわいい!生まれは1972年・・なんと50年も前!

 

 

出来るだけ忠実に再生 コーションマーク類も再現しました。

苦労したハンドルやケーブル類も綺麗に取付できたし・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

E/Gは腰上O/H済み EXガードはオリジナル製作

 

   ウインカーは現行品で仕上げ

14インチホイルがマイティの証

点火系をノーマルのポイントからCDI にする予定

このノーマルのライトS/Tがマイティの時代を反映してます。

積算計はそのままでレストア、でも車体・E/G共にリフレッシュしてます

シートもレプリカですが新品です。

A/CBOXこれもマイティの証、文字がレトロです。

OFF用減速比だからスピードは出ない、多分後で丁数変更でしょう・・

オリジナルには無いサイドスタンド、US仕様には有るので作製しました

これもマイティの特徴、エンブレム付マフラー

タンデムステップはCB750と一緒!

書類入れBOXだけが入手不可!あまり綺麗ではないがガマンです。

電装系は12V化で夜も安心!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

CDIユニット類も揃い後日交換予定・・楽しみ!

 

CDIユニットとコイル、加工無しで取付OK!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三年と三桁の金額を掛けてようやく完成しました。

蘇れ・・ST90 Mighty Dax の巻 これでおしまい!

 

 

 

 

 

 

 

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