VITALSPIRIT

INFO 店長ナルシストの世界

Lemans やっぱりコイツが好きだ・・裏タイトル「CBRの娘」

2019.11.07

11月5日

今日は昼から週末のツーリングの下見に行く。

ルートに不安があるのと峠の気温を調べたい、夜露の濡れ方を見ときたい。

早朝から山間部、湿った路面じゃ最悪だ。

(じゃあ、早朝からチェックしろよな!なんてツッコミが入れられそうだけど・・イカないよりはマシだろう。と、自己完結!)

早速久留米インターより高速に乗り、益城まで移動

今日はのんびり行こうなんて考えながら合流車線の流れにのって行く・・

走行車線に入り際にライトスイッチをONにする。

最新のLEDを装備したLemansのライト

ノーマルの古めかしいレンズカットを誇らしげに先行車のボディに写し出している。

右手をひねり前のトレーラーを抜くついでにその前の観光バスも抜きにかかる

チラリ見えるウインドガラスの人影は自意識過剰の世界に誘いこむ・・

いつの間にかいつものペースになっている。

そのスピードはメーターを見なくともグリップを抑える手先と足先に感じるステップからの振動で分かる・・

それはビーンと言う高周波で伝わってくる。

制限速度を超える辺りから時折過ぎる路面の継ぎ目

コツ・コツと伝わるサスの動きはいつの間にかゴン、ゴンと車体に響き・・

今はドンッ・ドンッと衝撃となり激しく突き上げてくる

そのたびに身体は瞬時に腰を浮かし車体を力強くホールドしている。

(Rサスはオーリンズを奢(おご)っても古い車体とバネ下の重いホイルじゃ快適な乗り心地は望めないしね)

タコメーターの針は5000回転を超え5500回転強で震えている・・

スピードは100Km+ハーフ程

 

ライディングに集中はしているが意外に空いている高速は気分のいい走りを満喫させてくれる。

Lemansもノリの良い加速で気持ちよく走っている

「やっぱりコイツはこの自由さが好きなんだよな」・・「ヘヘッ!」ちょっとニヤけてくる。

 

菊水を過ぎ植木の手前、見通しの良い直線で開けた景色の左に遠く、

激しく噴煙をあげる阿蘇山が見える。

「オー阿蘇、お前も気合が入ってるな~!」・・・語りかける様な独り言をヘルメットの中で呟いている

装備は冬装備、首もとを走る風は少し冷たいが我慢出来ないほどでは無い。

それでも腕時計を見るのに一折捲った左袖からは今日の寒さを押し付けてくる。

「負けちゃいねーよ」気持ちアクセルを握り直す・・

だが最近は30分ともたない指先が痺れてくる、麻痺して感覚がなくなってくるんだ。

グリップから手を離して感覚を戻そうと二三度激しく振るがただジンジンと痺れが伝わるだけ・・悲し~ィ。

全く情けない、歳だ・衰えだ!

(まあ、コレが現実・・・上手に付き合うしか無い・・泣けてくる!!)

 

予測の時間通り益城を降り予定のコンビニに到着

タイム計測とナビ・地図の準備をして予定のコースをチェックする。

これからが本コースマミコウロード」ヘ向かう。

マミコウロード 益城側入り口

 

「マミコウロード」 空いていて楽しいオススメの抜け道

 

 

 

 

 

 

 

 

 

峠を抜け美里町・甲佐町と県道を調べ八代・球磨川まで足を伸ばす。

一通り調べも付いたところで折り返し、いい時間になってきた。

帰りマミコウロードの山間峠辺りでは幾分気温も下がり風が冷たくなってくる。

道脇でトイレついでに準備してきたクリアシールド・ネックウォーマを付ける、

付けたウォーマを頬廻りまで持ち上げあご紐で止める

「よっシャ!」と小さくつぶやき気を引き締めて走りだす

美里を抜け益城に向かって程良いペースでコーナーを抜けていく・・

気が付くと日は落ちてライトの光源が路面に映りだす・・夜の気配が漂っている

なんとか暗くなる前にマミコウロードを走り終え、農道よりバイパスに入り益城インターに向かう。

バイパスは街の喧騒のようにテールライトとヘッドライトが行き交い混み合っている

交差点に並ぶ車は急に入り込んだバイクを異物の様に無視して流れていく。

このまま高速に乗る予定を急遽変え、追加(予備)の県道下見で植木インターまで足を伸ばす事にした。

時間にして一時間ほどの経費節約迂回コースだ。

国道と県道繋いでの抜け道だが古い街道で道幅が狭く意外に混んでいて走りにくい。

最終の下道としてはかなり疲れそうで使えない・・「こりゃ、ダメだ・・」つい愚痴ってしまう。

混み合うこの時間帯は苦手だ!

縦横無尽にすり抜け逃げる様に走り切りきり、高速に乗る。

 

帰りの高速・・夜だというのにやはりいつものスピードレンジになってしまう。

何なんだろう・・?ついついスピードを上げるこの乗り方は・・・

コレが俺の生き様なのか?

そんなことを考えながら夜の帳(とばり)が降りた高速道路をひた走る

同じ姿勢の高速移動・・若い時ほど勢いがない今の身体・・さすがに寒さが堪えてきた。

(タンクバックに詰め込んだダウンベストと防寒グローブ・・せっかくだから使わなきゃ!)

 

 

玉名サービス二輪駐車スペースでの出来事

 

いつもの玉名サービスエリア、二輪駐車場へ滑り込み。

スグサマ装備を引っ張り出し、ナビを設定していると真横に白のCBR600Rが駐車して来た。

ちゃんと程良い装備若いライダーだ。

あまりに近いので思わず声をかける

「寒いね!」(日頃、余り声は掛けないのだが・・)

帰ってきた返事が甲高かった

「はい、寒いですね!」

うン?女の娘?

(CBR上手く乗れて、でシャキッと背丈もある。

てっきり男だと思って声をかけたけれど・‥まさか女性だとは!)

外したヘルメットから現れたのは笑顔の綺麗な女の子だった。

 

そそくさと動いている後ろ姿、スッと伸びたライディングパンツの裾からチラリと見えたショートブーツ

「ありゃ♪」ぐっと足元を差し出し

「ねえ、ほら」・「ねえ、ホレ!」と後ろから二度大きく声をかける

振り向きザマに俺の足元を見て

「あー、一緒だ!クシタニのブーツ」

ぐっと無防備に近寄りブーツを並べて比べてみる

「一緒だ!」また喜んでいる・・

(偶然にも俺と同じ、クシタニのガルドシューズ・ライディングパンツまで一緒クシタニだ

「俺のは20年以上前の型だよ!」

「でも私のより綺麗、埃かぶってない!私のの方が汚れている・・!」

足を突き出し、横にしたり、つま先同士にしたりと楽しく比べている

楽しい会話は続く

「帰りですか?」

「うん、週末のツーリングの下見の帰り」

「すごいですね・・このバイク」

「イタリヤの古いバイクだよ・・ずーっと昔のバイク」

「でもすごいバイク、見てるだけで凄いの分かる、凄い!!」

(この娘、オジサンの喜ばせ方判ってるな・・・(^;^))

分りやすい仕草でナンバーを確認して「熊本から?」「はい」

(本当はとっくにナンバーはチェックしてたんだけど・・雰囲気的に今気づいた方が良いのかな?なーんてね)

「これからドコ行くの?」

「福岡に夜景を見に行くんです」

「一人で?」

「はい!埠頭の方に行こうと思ってるんです」

「福岡の夜景って綺麗でしょ!」

「判ってるね~」

「オシャレだね」「お洒落でしょー!」「んッ♥」

「気をつけてね」

「じゃ、気をつけて下さいね♥」 

笑顔を残して売店の方へ去っていった。

何気ない会話残る余韻・・こんな意外な、偶然な出会いがあるもんだな・・

少し後ろ髪を引かれつつ・・なぜかウキウキした気持ちで夜の高速の流れに飲まれていった。

流れる車のテールランプが暴れるようにアクセルは開いていた。

心は晴れ晴れとして自分が嬉しい・

 

追加資料 :ジジイの観察記

玉名サービスエリア:名物「玉名の焼きそば」

ココの「焼きそば」は美味い!

(昔まだ二百何十円かで食べれる頃からファンだ、いつも素通りが出来ない)

 

CBR600Rの女の娘

歳は二十代半ば・・スレンダーな背丈の女の子。

 

とにかく、こんな娘がバイク乗る??と言うのが正直な感想だった!

5月連休「呉・四国ツーリング」に思う・・

2019.06.30

5月3・4・5日 「呉・四国カルスト・四万十」ツーリング

 

恒例の連休ツーリング、今回は観光ルートを外し県道と抜け道をメインに

呉廻りで四国入りの快適な旅でした。

 

五月三日

朝五時に久留米を出発、高速で呉へ向かってまっしぐら・・

一気に広島まで走りそのまま市街を抜け広島呉道路を通り昼前に到着!

呉と言えばやはり「たいちゃんⅢ」のお好み焼き!

しっかりお昼に設定。

11:00 開店と同時に暖簾をくぐり、一番乗りなのに?・・待たされること一時間!

(なんと、すでに電話の予約注文が殺到・・広い鉄板は焼き上がり待ちのお好み焼きで埋め尽くされている・・)

時間つぶしに何気ない会話をこころみる。

「いやー、もう何度も九州から来てるんですよー!

この前なんか泊まりで来てメニューほとんど走破したんですけど・・」

「そうですか~、ありがとうございます!」

「う・・・・!」 全く、記憶されていない・・・・・・・寂しい

でもお好み焼きは相変わらず美味かった

 お薦めのお好み焼き

  ホルモン焼き

  軟骨揚げ

  アスパラガス

 

 

 

 

 

 

そして帰りに思う。

ココはホルモンも美味かった・・軟骨も・・アスパラガスも・・

(また行く気だよ・・)

 

 

食後の休憩がてら旧海軍の名残たっぷり「アレイからすこじま」で停泊中の潜水艦を眺め暫しユックリ・・

(多分国内で一番近くで潜水艦が見れる岸壁では無いかと・・)

 

 歩道からすぐ岸壁

 沢山停泊している

 雰囲気のある正門

 

 

 

 

 

 

 

一息入れて移動時間も迫ってきたので「からすこじま」を後に・・

安芸より島伝いに走り岡村島からフェリーで大三島

しまなみ海道を抜け今治より四国入り、初日の宿松山へ向かう。

宿は「チェックイン松山」以前もお世話になりました。

安くて、場所が便利な繁華街

夜は恒例の居酒屋散策で地酒と料理を堪能・・

 

 

五月四日 初めての四国カルスト

早朝出発、道が空いてるうちに目指すは四国カルスト!今回初の訪問。

国道より峠へ向かい標高を上り詰め・・ようやく辿り着いた山頂台地。

  カルスト台地

  山頂の駐車帯

 ただの傍観者になる

 

 

 

 

 

 

 

印象的なカルスト台地は景観が最高。

山頂からの360°絶景が強烈だ。

雨上がり朝・澄んだ空気で遠望がよく出来て絶好のタイミングだった。

昼の予定もあるので絶景展望もソコソコに山を降りる。

目指すは一路、土佐久礼の「鰹のタタキ」

早く行かなきゃ人集り・・逸る気持ちで右手が動く。

土佐の漁師市場

予定より早くお昼前には南土佐「大正町市場」に到着

 オッサン達の戯れ

 刺し身の盛り合わせ

  市場は混雑

 多すぎて選べない

 

  新鮮なネタが並ぶ

 

目指すは「田中鮮魚店」の鰹のタタキ

魚を丸ごと買ってその場で料理・食事も出来る!

かなり有名らしく大賑わい人混みをかき分け注文、臨時テントで早速食事。

お目当ての鰹のタタキ刺身、これが旨い!

これでビー^ルがあれば文句無しなのだが・・・残念!

 ノンアルコールで我慢

  臨時テントで食事

 今日のお昼ごはん

 

 

 

 

 

 

お昼を堪能して今日の宿四万十市に向かう。

四万十 沈下橋

早めに到着、荷物を降ろして四万十川・沈下橋の散歩に出る。

下流の名の通った橋は俗っぽく観光地化されオマケにおみやげ屋まで有る。

チョットがっかり・・自然漂う景観が良いのに。

 四万十の沈下橋

 

 

 

 

 

 

理想は自然色豊かなのどかな景観の沈下橋・・

まだ時間に余裕もあるので景観求めて少し上流へ足を伸ばすことに

上流へ向かう四万十川沿いの県道は空いていて程良いコーナリングも楽しる快適なコース

・・結局、沈下橋より走りが中心になってしまった。

 

居酒屋

夜は「地酒で一杯」と決めていたので予め宿に紹介をお願いしていた。

旅館の女将さんススメの店は同じ通り沿いの居酒屋「やじろ兵衛」

歩いてすぐ!地元の料理と地酒も豊富。

 地元の居酒屋

 メニューも豊富

 開店早々いい雰囲気

 

 

 

 

 

 

店の雰囲気は良く、メニューも多く魅了的、一発で合格点!

「大体、紹介の店は期待できない!」と用心していた仲間の疑念も吹き飛び

居心地良さと酒の旨さで心も緩み・・次から次の注文でおお盛り上がり。

皆、絶好調~でした。

 

五月五日 最終日

土佐清水手前のガソリンスタンド

昨日俺のバイクに試乗した仲間から「ハンドルが振れる」と言われ

今日は乗り始めから振れが気になる。

(今まで全く気にもならなったのに・・)

気になりだしたら我慢できない

「とりあえず対策を!」と目に入ったEssoの看板に真っしぐら

入るなりスタンドのお兄さんに

「すいませーん、タイヤの空気入れたいんですけど!」

快く対応してくれ

「イイですよ、いくら入れます?」

「フロントだけ!・・2.5k(kgf/cm2)でお願いします」

「フロント2.6k 入ってますけど・・どうされたのですか?」

「いや、フロントが少し振れ始めて・・」

お兄さん、おもむろにタイヤを観察して

「このタイヤ三年前ですし、交換時期ですよ減ってます!」

(げっ、何だコイツ、意外に言うね!)

あまりにも率直なアドバイスにチョットとムッとくる。

(俺だって素人じゃないんだ)

(まだ三年前の?スリップサイン出てないし・・とりあえずの応急対策だよ!)

でも真実を指摘され反論できない。

「イヤ~そうかー」

と悔しさ・苦し紛れで逸らした目にチラりと入るピットのバイク

それはレーシングスタンドに載るモタードレース仕様ハスクバーナー

凛々しくシャン!と佇んでいた・・

(しっかり手入れされている)

お主、出来るな!状態。

(コイツ!中々の者だな、)ちょっと見直してしまう・・俺でした。

「じゃ、アリガトー!」

先を急いではいるのだけれど、まるで逃げ出すように立ち去った

・・しっかり礼も言えずにね・・情けない。

タイヤの状態を把握出来ない未熟者と思われたみたいで釈然としない

改めて考えてみれば・・指摘通り、何とか(空気圧を上げて)誤魔化そうとしたのも事実。

 

帰りの道中、ヘルメットの中で照れるように「未熟者だ・・」と呟いている。

加速に振れるバックミラーにはEsooの看板が小さく消えていく・・

遠ざかれば遠ざかるほど余韻が強くなる出来事だった。

 

四国の足摺街道、何事もなかったようにLemansは突き進すむ

ドォドドドーンと荒っぽい猛牛・・でも時々弱々しくハンドルを揺らしている。

・・気抜けないし、結構疲れるんだよな~!・・と、また独り言。

旅の相棒 GUZZI達

 

 

残り後半の四国の旅は

南予で寄り道「紫電改展示館」でちょっと休息

 

国内にはこの一機のみ

 ココも展望が良かった

 

 

 

 

 

 

 

宿毛より松田川沿い県道四号線を宇和方面に北上

この道も快適な走りの楽しめる県道、道良し!景色良し!ペース良し!でした。

 

後半時間が無くなり宇和より高速に乗り八幡浜(フェリーのりば)まで少しペースを上げる。

なんとかフェリーに間に合い夕方無事九州に帰り着きました。

 

独り言

バイクで走る・・何も考えない瞬間が好きだ

無心で、夢中・・・そしていつも少しずつペースは上がる

加速する車体と路面の反動、対応して身構えるライディングフォーム・・

ストレートからコーナー、加速・ブレーキング・コーナリングその繰り返し

ブレーキングポイントは毎回少しずつ奥になる

「キツい?ラインは?路面は?ギャップは?ウネリは?」ギリギリで思考する。

ふと「ちゃんとグリップしてくれるのか・・」なんて迷いが生まれ

思考に不安の片鱗がよぎる。

「転けたくない」・・・「怖い!」

途端にリズムが崩れてしまう。

萎縮して乱れた自分に気持ちが萎えていく・・

 

綺麗に上手くコーナーを抜けたい!

いまさら・・なにをしてる?

何がしたい?

そうじゃない・・・これでいいんだ!

ただ走りに集中する。

・・夢中で・・・こんな瞬間に免許取りたてヒヨッコ時代の自分が顔を出す。

(何も考えずただ楽しくて走り回っていた頃の気持ちが沸き上がる)

走る、無心で・・・今は60代半ばの俺。

・・・・な~に、やってるんでしょうね?

と、考える・・??

(おいおい 全~然、無心じゃ無いじゃん!)

 

独り言「Lemans の嫌なトコ・・」

2019.03.31

納車も間近いLemans1000(決して誰のとは言わないが・・・)

動いたり動かなかったりのボルトメーター、導通不良の修理

 

 分解前のLemans1000のメーター

 

 

フロントカウル外してケーブル外して・メインキー外して・ナット緩めてメーターケースごと外して

やっと分解に辿り着く。

 

 

分解途中・・点検しながら導通チェック

 

 

で、開けたはいいけど・・・

分解したのがキッカケで色んな所がオカシクなる。

チョットした接触不良とは思うのだがパイロット球があちこち点いたり点かなかったり・・

仕方無いので一個一個電球チェック&配線チェック&ソケットチェック!

トドのつまりソケット端子の劣化・さび・摩耗だと判明する。

怪しい部位は全部新品にすればそれで済むのだが・・・

元来貧乏症のワタクシとしては分解して錆を磨き・摩耗部分を修正して・・と、

修理屋としての情熱がフツフツと湧き上がってくるのです。

一個一個分解して接触部分を綺麗に修正、導通を確認して組み上げる。

だが組むと点かない!また分解修正して確認して組み上げる、また点かない。

本当に努力が報われないバイクだな~!

でもその努力の繰り返しの先に仕上げた到達点、至福の喜びがあると信じて・・がんばる。

そんなこんなで、時間を浪費してやっと組み上げ取り付けた。

さあ最終仕上げ~シートに跨がり・・ハンドル握り、ポジション決めて・・確認するLemnasのメーター・・・

「ありぃ・・・!?」なんかボルトメーターが少し傾いている。

イイね~と思っていたら・・

ありゃ、Vメーターが傾いている

 

 

 

 

 

 

 

「ううーン!」あれだけ大変だったのにー!

駄目だ、こりゃ、「我慢しよう!」・・・でも、やっぱり我慢で・き・な・い。

結局また①からやり直し・・・気を取り直してやりますか!

夜の作業場に響く独り言・・「ええい、もう!Lemansって嫌だな」

でもホントは自分のミス・・・

と言う、情けない話。

 

P.S

 

 

再作業開始からたっぷり時間を掛けてちゃんと仕上がり~。

(でもね~この作業、アフターサービスなんだよね・・・)

   出来た!

キーONで綺麗に点灯

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