VITALSPIRIT

INFO 店長ナルシストの世界

ルマン 走る…

2017.05.03

5/2 火曜日

日頃寝坊の俺が朝早く目が覚めた…

今日一日走れるので気持ちが昂っているんだろう。

実家に用事ついで連休ツーリングの下見をする事にした。

下道だけの快走路を繋いで片道200km強の工程

まぁ、一応名所も廻ってなんて・・考えている。

7時出発

まずは日田を抜けてファームロード経由で久住高原・竹田「岡城」横目にみて

最初の目的地「沈堕の滝」に向かう。

 

 

早朝のファームロード

 

 

 

 

 

 

久住高原 平日の朝は空いている

 

沈堕の滝 初めての訪問

10:00 「沈堕の滝」到着

沈堕の滝で広島ナンバーのVストーム1000と出会う。

話の流れで延岡のチキン南蛮の店まで案内することに…

途中トトロのバス停迄も寄って(正直言うと俺は興味無いけど)

誘った都合上、我慢しながらペース合わせて親切走り・・

なんかさ23才で連休ずっと旅、四国から九州渡って

まだまだ九州一周するって聞いたら応援したくなってさ!

柄にもなく…優しくして。( ̄▽ ̄;)

 

トトロのバス停入口(肝心のバス停は録り損ねている)

この風景がたまらなくイイね・・こんな綺麗な場所は大切にしたい

こんなところに猫バスが

11:20 レストラン「おぐら多々良店」到着

ココで休息を兼ねてゆっくり・・

チキン南蛮食べて地元の快適路を指南、Vストームの彼とは別れ

(親切の押し売りみたいにコーヒーなんか奢っちゃたりして!我ながらテレる~)

チキン南蛮の店「おぐら」駐車場で別れ間際に!

用事済ませて、さ~ぁ後は高千穂回りの復路

延岡を15:15出発

産山 16:20

 

高千穂より高森へ向かう

途中325号より農道に入り波野・産山ヘ走る

阿蘇望橋を通り抜け産山牧場を横断してミルクロードへ・・

オートポリスを横目に見てそのまま尾根沿いを一気に下り日田へ急ぐ

筑後川の堤防を素早く(?)走り抜け、なんとか日の暮れる前には店に到着。

お疲れ様!全行程420km約八時間…

今日のつぶやき 「ルマン  イイね。」

 

産山牧場横断道路

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

情けない話・・素の壱

2017.04.07

先日の情けない話

先日友達と温泉に行って購入した「大根キムチ」が忘れられなくて(これが非常に旨い!!)
休みだしせっかくだからバイクで買いに出かけた。
市街地を迂回して片道小一時間程度、川沿いを快適に移動できて小気味良くリズミカルなコーナーもほど良くある峠道中だ。
そんな川沿いの峠をしばらく走ると山間(やまあい)の麓にたたずむ熊の川温泉(佐賀県)と言う小じんまりした温泉地がある。
ココが目的地、待望のキムチを手に入れウキウキ気分での帰り道
空いてる峠の快適さについついペースを上げ、かなりの調子でコーナーに入りだした。
こうなったら調子づいてくる・・段々気持が入ってツッコミ加速のコーナリング
「いけいけー!」呟きながら出口めがけてアクセルをもう一捻り・・意外に怖い、目は見開いている。
「ありゃりゃ、何じゃこりゃ?」ギャップと車体の揺れで視界が揺れて見えない。
全く目がついてこない・・えーこんなスピードで!!
今日の俺が調子悪いのか?歳なのか?
情けないのと、この先(バイク人生のことネ・・)大丈夫かいな・・?と急に不安になってきた。
ちょっとの間(あいだ)ハードに走っていないだけなのに・・・
ちょっとしたコーナーでこの始末じゃ俺の人生(バイク人生)末期症状だな・・情けない。
これからは目の運動をしよ~ット!

「タテタテ、ヨコヨコ、グルグル回してハイ!完治」な~んて(^o^

ガンバロ・・・

独り言
これから走る前には必ず「目の運動しよう!」と密かにそして固く誓うナルシスト爺であった・・・

仕事の話 「情けない・・・事!で、その後・・そして結末」 

あまりにも不意に

ポキリと折れてしまった。

永く付き合ってきた道具だけに・・・

今日、普段の慣れから間違った使い方をしてPBのドライバーを折ってしまった。
一瞬の出来事だった・・
永く大切に使ってきた道具なのにちょっとした気の緩みで壊してしまった。
ちょっと落ち込む・・・・
「気を引き締めて仕事に打ち込みなさい!」と言う戒めだな。
続き:その1
でもあまりに情けないので暫し考えた・・
一応新しいドライバーは購入する事として
今まで色んな車両を共に触れてきた手先と言えるほどのこのPBドライバー
このまま見捨てるには少し未練が残る・・
駄目元で溶接してみる事にした!
復活出来るかどうか?は次回のお楽しみ!
続き:その3
なんとか復活!

 少し不細工な奴になったけど
コイツとはまだしばらく付き合えそうです。(^- ^)

情けないこと・・終。

それはマッハⅢ

2017.03.19

手間取った車検の帰り道、
コーナーの多い畑道ラジオを聞きながら車に揺られていると
どこからか聞き覚えのある金属音が風にのって聞こえてきた。
やけにエンジンの張り出したバイクが向かってくる。
後ろから煙も出ている「ん!なんだ?」ジェットヘル?
慌てて車種を追うがすれ違うまで車種は判らなかった・・
「お、マッハだ!!」
そう遠い昔、免許取り立ての時代・・憧れたバイクの一台だ。
KAWASAKIマッハⅢ
1969年 排気量496cc 60馬力 車重174Kg  CDI点火方式
(当時はCDIって何の事か分らなかった・・・とにかく良い物なのだ。と自己完結してた)
シャープなデザイン金属音混じりの排気音
「軽くて速い!ナナハンキラー」なんて肩書がついていた。
鋭い加速と残る排気煙の余韻・・素直にかっこいい(と、当時は思った)と憧れた。
ライダーも当時を意識してか服装も凝ってる。
ジェットヘルにゴーグル・マスク、革ジャケットもブーツもいい雰囲気がでてる。
イイ時代だったな・・なんて回想しながら
あの年代、何事も素直に感動出来きた時期が良かった。
そんな記憶の余韻に浸りながらバックミラーで遠ざかる姿を追いかける。
包み込まれる排気煙の後ろ姿の中で何か光ってる・・そう点滅するウインカーだ。
「あーあ、ウインカー消し忘れてるよ・・」
つい口元が緩んでしまった「ふふっ・・」
何時の時代でもこれはカッコ悪いな~

「ダメだよ、それ!」と独り言

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